株式会社シンプリーホーム

UFO-E減震装置で地震に強い住まいへ!私たちがこだわる防災インテリアの取り組み

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倒壊しない建物を

倒壊しない建物を

2024/02/02

2024年が始まりましたが早くも2月です。遅まきながら本年もよろしくお願いいたします。

年明け早々の元日に石川県にて大地震が発生してしまいました。古い建物に重たい屋根瓦が乗っている為

沢山の建物が倒壊し、自分の家につぶされてまたたくさんの命が奪われてしまいました。

このような自然災害が何年かおきに発生するのが地震国日本です。

阪神大地震が起きた時と同じ被害がまた起きています。阪神震災後に建築基準法が改正され建物の耐震基準が引き上げられました。このことにより新築は壊れずらい建物が建てられるようになりました。

その後熊本地震が有り、震源地近くでは耐震構造の新築建物であるにもかかわらず、多くの建物が基礎から転げ落ちる現象が起きました。震度7クラスが2回起こったため 基礎と土台をつないでいる金属のアンカーボルトが引きちぎられました。アンカーは1回目の揺れには耐えられたのですが 2回目の揺れに耐えられませんでした。このことは業界全体に衝撃を与えました。新しい耐震基準だけでは足りない事を思い知ったのです。

耐震だけでは不十分であることを実際の震災で知ったのです。建物は固めるだけではなく揺れの力を逃がす仕組みが必要であることを私たちはより認識しました。では何を装備するのが最適であるか 7年前私たちは探しました。たどり着いたのがUFO-E減震装置です。建物の揺れの体感をM7→M3まで減衰する効果が有り 実際熊本の震源地近くでこの装置を装備していた建物は何の被害も有りませんでした。他ハウスメーカーの壁内の免振装置を配した建物は役に立たず建物は転げ落ちてしまいました。そうした事実が1番信用できますので、こちらを採用し、弊社新築建物には全棟標準装備することに致しました。M3というと私たちが日常よく感じるちょっと大きいなと感じる地震のレベルまで減衰してくれるという事です。M7はもう人が立っていられない恐怖を感じる揺れです。この取り組みは7年前から始まっています。

家はやはり安心して健康に暮らせるものであることが最も大事だと思います。

高断熱化も自然素材も必要ですが 腐らない国産材木で建てる事と地震に抵抗する装備を配置することが必須であると改めて認識するとともに、政府が普及活動をしないのであれば民間の私たちが普及させなくてはという思いがより一層強くなった年明けでした。南海トラフ地震発生まで間も無くだと数年前から専門家は警鐘を鳴らしていますが、いよいよ現実味を増してきた状況です。家族の命を守り 大切な財産を守る建物が必要なのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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